犬の心臓病 経緯と費用
こんにちは、のすけです。
我が家の愛犬 ゆず ビーグル♀12歳 の場合を参考にして
犬の心臓病について、診断の経緯や費用をまとめました 。
- 心臓音に雑音がある→僧房弁閉鎖不全症の疑い
- 水を飲むと咳をするようになる ゲホッ・・ゲホッ・・カッ!
- 普段からたびたび咳をするようになる
- 呼吸が毎分60回以上になる→病院へ
- 心臓病からくる肺水腫との診断、入院
- 投薬と通院
1 心臓音に雑音がある→僧房弁閉鎖不全症の疑い
10歳の時のワクチン注射に伴う診察で僧房弁閉鎖不全症の疑いがあると言われました。様子見という事でしたが、その後二年間特に何も言われませんでした。
0円
2 水を飲むと咳をするようになる ゲホッ・・ゲホッ・・カッ!
水を飲んだ後、朝のオッサンみたいなあの「カァーッ…」という咳。
そして床に泡っぽいお水を吐きます。
心臓肥大が肺を圧迫してむせている状態です。
病院の先生は
「難しいかもしれないけど、ゆっくり水を飲ませてください(笑)」
と。
ゆっくりお水…?
ボトルからチョロチョロ舐めて飲むタイプの給水器に変えてみると、少し吐き出す水の量が減りました。
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これです。水が全くたれません。技術の進歩を実感
給水器代 1,250円
3 普段からたびたび咳をするようになる
寝ていても突然咳をするようになります。一日数回。
4 呼吸が毎分60回以上になる→病院へ
ハァハァしてるとかではなく普通に速いだけの呼吸です。
通常安静時は毎分30回程度だそうです。
病院に着いた時に一瞬失神、肺水腫の状態ということで酸素室で入院となりました。
採血料 500円
CBC検査 1,000円
血液化学検査 3,600円
レントゲン 診断料 2回 3,000円
レントゲン検査 4回 8,000円
点滴 500円
入院費 2日 5,000円
酸素室利用料 2日 3,000円
診察料 2日 600円
入院にかかった費用 計24,200円
5 投薬と通院
僧房弁閉鎖不全症と診断されました。
以下3種類の薬を一日一回投与します。
治す薬では無いので一生飲み続けることになります。
アピナック錠25mg 155円
血管拡張剤
ベトメディン錠2.5mg 230円
強心剤
ラシックス20 60円
利尿剤
投薬費用合計 435円/日 ⇒ 13485円+通院費/月
結構かかりますね。。。
お読みいただきありがとうございました。